LINEスタンプを作りました!かかった工数~作成から審査まで~(備忘録)

LINEスタンプ、審査出したどー!

デザイン超ド素人の私が作ったLINEスタンプ、遂に審査まで漕ぎ着けました!まだ、通ってないのでリジェクトの可能性は大いにありますが、ひとまず安心。

デザイナーの旦那ヘルプはあったものの、やり方が分かれば自分1人でできるかも・・。やり方に関しては、後日まとめるとして今日はスタンプ完成までにかかった工数を備忘録でまとめておきたいと思います。

ちなみに、私が作ったスタンプはコレ。

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旦那がモデルです。てか、一体誰が買ってくれるんだろう・・と言うのは抜きにして話を進めていきたいと思います。

1、構想(1月上旬・・・)

旦那が言いそうな言葉のピックアップ

要するにこれはどんなスタンプを作りたいか・・です。
私は人に売るとかあんまり考えず、ただスタンプを作りたかっただけなので、たまたま?隣にいた旦那をモデルにすることにしました。本気で、売ろうと思ったらここでターゲットは・・マーケティングは・・とか色々考えないといけません。
まずは、言葉だけで(おやすみ、OK!、YES!とか)40個ピックアップしました!

要した時間:会社行き帰りの電車の中で3日ほど(約1時間)
元々ふんわり色々考えていたので、頭の中の整理をすると言う感じ。

2、鉛筆で下書き(1月中旬)

とりあえず、旦那の絵って書けるかな?と・・・。
表現などは、フーフル検索して(例えば・・寝る イラスト とかで調べたりした)参考にしました。会社の昼休みに、鉛筆でガリガリ書いていきました。

要した時間:昼休み@サブウェイ3日間(約1.5時間)

3、ペンタブで書き書き(2月上旬)

2で下書きはしたけど、別にそれをなぞる訳ではありませんw
下書きを見ながら、ぶっつけ本番で書いていきました。

ペンタブの扱いに慣れず最初の方は線がガタガタになった・・(そのままだけどw)
これが結構楽しくて、あっという間に終わった!

要した時間:とは言え、4時間ほど(1日)

4、サイズ調整&色塗り(2月中旬)

ペンタブで書いた絵のサイズを調整と色塗りです。

大きさの調整とは・・
いかんせん、何となくのイメージでペンタブで書いてるため、めっちゃでっかい絵になってしまったり、逆にこの旦那の絵ちっさい!ってなったりしたので、まずは枠に併せて大きさを調整。その後、ペンの太さを統一しました。
これだけで、カナリまともなスタンプに見える。
色塗りは最初イラレを考えていましたが、いかんせんイラレも初心者・・色の重ね方が分からない!!イライラ・・。てなわけで、大きさだけ調整した後、書き出して色塗りはMacの無料ソフトで塗りましたw

あと、細かな修正(顔の後ろに腕がいってしまってるとか・・)も、この無料ソフトで修正しました。

要した時間:5時間

5、LINEクリエーターズマーケット審査に合わせたメインタブなどの作成、フォルダ名変更など

これが案外面倒だった。てか、先の工程が見えなさすぎて色塗ればおしまい?
サイズ整えればおしまい?と思ってたのにまだあるのか・・と言う感じ。

フォルダ名を整えて、メインの画像も選びます。
LINE審査に通すために、スタンプの名前、紹介文なども考えます。
他審査基準に合わせたフォルダ作成、調整などなど。

スタンプ名ですが、「旦那」ってすると誰のだよ?ってなるし、「ヲタク」ってすると炎上しそうなのでw「旦那はヲタクさん」にしました。海外販売を考えて、英語表記は「wotaku sticker」に決定!

要した時間:3時間

6、入稿!(2月16日)

審査ステータス、最初は「審査待ち」です。(2月16日)

7、審査中ステータス変更!(2月20日)

「審査待ち」→「審査中」に!

意外に早い!
そして今も審査中です。

まとめ

てなわけで、かかった工数ですが

審査まで:14.5時間(日数的には、1ヶ月半くらい・・一時期完全に放置していた)

かかった費用:ペタタブ代~円

(※イラレは旦那のものを使用・・1ヶ月レンタルなどもあるみたいなので、そちらで対応するのも◎)

審査までめっちゃ本気ですれば1~2日でできるレベルですね。
正直私は1個作って、完全燃焼したためしばらく休憩ですw
いつか旦那スタンプに返信できる自分のスタンプも作ろうっと。

あとは審査期間がどれくらいかかるかですね。
こちらも進捗があり次第レポートしたいと思います。

追記

2月24日 アップデート!

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